リヴァプールは2日、ブンデスリーガ王者バイエルン・ミュンヘンと対戦。2点をリードするも、最終的に3-4と敗戦。13日のプレミアリーグ開幕戦へ向け、残されたテストマッチは7日のダルムシュタット戦のみとなった。
このバイエルン戦はコーディ・ガクポ、フィルジル・ファン・ダイク、ルイス・ディアスがネットを揺らして3点を奪うなど、攻撃陣の仕上がりの良さは感じさせた一方で、最終的に4失点で敗れるなど守備陣の課題を残す一戦に。もちろんこの時期の試合ではあるが、失点数の多さはプレミアリーグ優勝争いに決定的な痛手となる可能性もある。
今回は、ドイツ王者との一戦で明らかになった5つのことを振り返る。
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文=マーク・ドイル