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プレミアリーグ

ネコ虐待行為の余波…アディダスがズマとの契約を解消、ウェスト・ハムもスポンサー失う

18:00 JST 2022/02/10
Kurt Zouma West Ham 2021-22
【海外・欧州サッカーニュース】ウェスト・ハム・ユナイテッド(プレミアリーグ)のクルト・ズマが飼い猫を蹴ったり、追いかけまわす動画がソーシャルメディア上で拡散し、大きな非難の声が上がっている。

アディダスは、ウェスト・ハムDFクルト・ズマとのスポンサー契約を解消することを発表した。

飼い猫への虐待行為がソーシャルメディア上の動画で発覚したズマ。8日のワトフォード戦にはフル出場して1-0の勝利に貢献した同選手だが、この行為に対しては所属するウェスト・ハムやデイヴィッド・モイーズ監督、さらに様々な解説者やファンから非難の声が上がり、フランス代表DFは「深く後悔している」と謝罪していた。

そんな中、『イギリス動物虐待防止協会(RSPCA)』はズマの飼い猫を保護したことを発表。同協会は、スポークスパーソンを通じてイギリス『スカイスポーツ』で「私たちのプライオリティは猫たちの幸福だ。彼らは検査のために保護され、調査が継続される間、私たちのケアを受けることになる」と話し、現地警察と協力して調査を継続することを明かしている。

この余波は続いており、当初は動物虐待行為を非難する声明を出すに留めたアディダスは、同選手とのスポンサー契約を解消することを決定。声明の中で「私たちの調査の結果、クルト・ズマは金輪際アディダスの契約選手ではないことを発表する」と伝えた。さらに、ウェスト・ハムのスポンサーである『Vitality』は、クラブとのスポンサーシップを直ちに停止することを決定した。

また、所属先のウェスト・ハムはズマに罰金を科し、25万ポンド(約3900万円)とされる2週間分のサラリーを動物愛護チャリティ団体に寄付することを発表していた。