「本当に圧巻」上田綺世を現地記者が大絶賛!フェイエ公式戦初ゴールに「今日のハイライト」「次は先発するべき」

Ayase-Ueda
(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】フェイエノールト(エールディヴィジ)FW上田綺世が、公式戦初ゴールを記録している。

公式戦初ゴールを挙げたフェイエノールトの日本代表FW上田綺世に対して、地元記者が絶賛している。

フェイエノールトは3日、エールディヴィジ第4節でユトレヒトと対戦。

開幕から4試合連続でベンチスタートとなった上田だったが、3点を奪った55分に投入されると、71分に加入後初ゴールをマーク。エリア内でのスルーパスに反応した上田は、キレのあるターンで相手を一気に置き去りに。左足を振り抜いてニア上に突き刺した。

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チームの5-1の勝利に貢献した上田。フェイエノールトのポッドキャストでは、『Rijnmond』のデニス・クラネンブルク記者が上田の公式戦初ゴールに「あれは本当に圧巻だった。今日のハイライトだよ」と絶賛。パフォーマンスに対しても手放しで称賛している。

「彼のフィニッシュも素晴らしかったが、その前に起こったことも素晴らしかった。チクタク、チクタク…あのディフェンスの間をすり抜けてみせた。上田は熱心で、激しいデュエルを繰り広げていた。彼は本当に絶好調だったよ」

クラネンブルク記者は、16日に行われる第5節でのヘーレンフェーン戦で上田が先発するべきだと指摘。「そうでなければ、彼はセルティック戦で初めて先発するだろう」と20日に開幕を迎えるチャンピオンズリーグ グループステージのセルティック戦での起用を期待するなど、より長いプレー時間を与えるべきだと主張している。

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