「この瞬間を継続させる義務」セリエA御三家を上回る夢の快進撃にウディネーゼ指揮官

UDINESE 2-1
GOAL
【欧州・海外サッカーニュース】ウディネーゼ(セリエA)のアンドレア・ソッティル監督が、ヴェローナで勝利を収めた後に語った。

3位ウディネーゼの指揮官アンドレア・ソッティルが3日のヴェローナ戦終了後のインタビューで語った。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

セリエA初挑戦のソッティル率いるウディネーゼは今シーズン、8試合を終えて6勝1分1敗で19ポイントを獲得。セリエAの御三家(ミラン、インテル、ユヴェントス)を上回る好成績を収め、首位のナポリおよびアタランタを1ポイント差で追走する。

3日に行われたセリエA第8節において、元ウディネーゼ指揮官ガブリエレ・チョッフィの率いるヴェローナに敵地で2-1と逆転勝利を収めたソッティルは、チームの夢のような快進撃を喜んだ。

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「今日の勝利は最高だった。私は競争力の高いチームを持ち、恵まれている。先発選手だけでなく、状況に応じて研究した交代カードを切ることもできる。選手全員は強く、私が初日から求めてきた通りに協力的だ。5名の交代枠が使えることで、途中出場の選手たちも主役になることができる」

「みんなのおかげでこの瞬間を味わうことができたが、これを継続させていくことが我々の義務だ。最高のチームで偉大なプロフェッショナルたちと仕事をすることができている。スタッフのことも、選手たちのことも強く信じている。可能な限り上位を維持していく必要がある」

「このチームは1対1のデュエルにおいてクオリティがあり、メンタルおよびフィジカルの両面において、素晴らしい時間を過ごしている。このチームに秘訣はない。メンタル面においても、練習と同じようにプレーするだけだ」

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