【動画】好調の林大地が3戦連発!シント=トロイデンは終盤に失点して3連勝逃す

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(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】シント=トロイデンの林大地が好調をキープしている。

ジュピラーリーグ第19節が6日に行われ、6位スタンダール・リエージュと10位シント=トロイデンが対戦した。

中断から公式戦連勝中のシント=トロイデン。シュミット・ダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司、林大地が先発した。序盤はリエージュがボールを持ち、シント=トロイデンは耐える展開。集中したディフェンスを保ち、前半はスコアレスで終える。

すると、後半にチャンスを生かしたのは好調の林。62分、橋岡が右サイドを突破してクロスを上げると、これをジャンニ・ブルーノがシュート。ミートせず枠内には飛んでいなかったが、林がダイレクトで押し込む。一度はオフサイドと判定されるも、覆って先制点が認められた。林にとっては公式戦3戦連発、7ゴール目となっている。

その後もペースはスタンダール・リエージュ。ボールを前線に送り込み、ゴールへ近づくも、フィニッシュの精度を欠いて同点ゴールは奪えない。

しかし、シント=トロイデンはロングボールの処理をDFがクリアミス。そこから失点につながり、終盤に同点ゴールを許す。試合はそのまま1-1のドローに終わっている。

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