トッテナム指揮官のアンジェ・ポステコグルー監督が、圧倒的な数字を残している。
16日にプレミアリーグ第5節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦したトッテナム。1点ビハインドの状況で後半アディショナルタイムにリシャルリソンスコアを振り出しに戻し、100分にデヤン・クルゼフスキが逆転弾を奪って2-1と勝利した。
開幕5試合でリーグ戦4連勝。8月のリーグ月刊最優秀監督にも選ばれたポステコグルー監督。データサイト『Opta』によると、シェフィールド・U戦の勝利で同監督のリーグ戦ホームゲームでの無敗記録が「50」試合に。
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横浜F・マリノス時代、セルティック時代含めて通算50試合で42勝8分。最後に黒星を喫したのは、2020年11月3日に行われた明治安田生命J1リーグ第31節 鹿島アントラーズ戦にまで遡るという。
新天地でも手腕を発揮しているポステコグルー監督は、24日の第6節でアーセナルとの対戦を控えている。昨シーズン2位となった宿敵との"ロンドンダービー"で、オーストラリア人指揮官の進化が問われることとなる。