シント＝トロイデン香川真司が足の手術へ…復帰はW杯ブレイク終了後以降に

シント＝トロイデンは、香川真司が手術を受けることを発表した。

今年1月から在籍するシント＝トロイデンで今シーズンここまで公式戦12試合に出場する香川。先月のシャルルロワ戦で見せたCKから直接ネットを揺らすスーパーゴールなど、ここまで2ゴールをマークし、先日のウェステルロー戦では林大地の決勝点に関与する活躍を残している。

しかし、1日に発表されたカタール・ワールドカップに臨む日本代表メンバーに選ばれず、3大会連続のワールドカップ出場は叶わなかった香川は、この度手術に踏み切ることを決断したようだ。

シント＝トロイデンは2日、公式『Twitter』で「シンジ・カガワは長引く足のケガにより、トレーニングに姿を見せない。スタッフと選手の話し合いの結果、シンジが手術を受け、リハビリテーションのためにワールドカップ中断期間を利用するのにより適切なタイミングだ。グッドラック、シンジ」と伝えた。

これにより、香川はワールドカップによる中断前最終戦である12日のセルクル・ブルッヘ戦までの公式戦3試合を欠場予定。また、復帰は早くとも12月23日のズルテ・ワレヘム戦以降になる。