シント=トロイデン、チャンス活かせず黒星…橋岡大樹が裏への抜け出し許し失点
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ジュピラーリーグ第10節が2日に行われ、11位シント=トロイデンと17位オイペンが対戦した。
シント=トロイデンはシュミット・ダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司が先発。香川真司はベンチスタートとなった。
前半からシント=トロイデンがチャンスを作っていくが、決めきれない。59分には香川を投入するが、先手を取ったのはオイペン。76分、スルーパスで橋岡が裏を取られる。左サイドからの折り返しをコナン・エンドリが押し込み、オイペンが待望の先制点を獲得する。81分にはエンドリの強烈なシュートが右ポストに嫌われるシーンも。
逆にシント=トロイデンもジャンニ・ブルーノがGKと完全に1対1となるが、シュートはセーブに遭ってしまう。
結局、試合は0-1のまま終了。オイペンが連敗を3でストップしている。