シント=トロイデンのシュミット・ダニエルにトルコからの興味が届いたようだ。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えた。
2019年にベガルタ仙台からシント=トロイデンに加入したシュミット。4シーズンで公式戦110試合に出場する同選手は、昨シーズンもチームの守護神として加入後最多となる公式戦33試合でピッチに立っていた。
そんなシュミットに対してはたびたび他クラブからの関心が報じられており、同選手は以前にベルギーメディアに対して「野心のあるヨーロッパのビッグクラブに加入したい」と思いを明かしていた。
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そんな中、今夏の移籍市場で移籍の可能性が浮上。『Het Belang van Limburg』によると、シュペル・リグのアンカラギュジュがシュミットの獲得に興味を持っているようだ。
同メディアは「4年間の在籍の後、シュミットが国外に目を向けていることは秘密ではない。しかし、問題は昨シーズンのトルコリーグ11位が彼の夢の地なのか?さらに、STVVは早急な支払いを求めている。なぜなら、日本人GKが退団したとき、カナリーズは新たなナンバーワンを探すために市場に入ることになる。現時点で需要と供給の差はかなり大きい」とトルコ移籍に懐疑的な見解を示した。