遠藤航が価値ある先制PK奪取も…シュトゥットガルトはドローで降格圏脱出ならず
(C)Getty Images
ブンデスリーガ第32節が14日に行われ、17位シュトゥットガルトと7位レヴァークーゼンが対戦した。
シュトゥットガルトは遠藤航と伊藤洋輝が先発。レヴァークーゼンは前線のムサ・ディアビにボールを集め、シュトゥットガルトゴールに迫る。シュトゥットガルトもカトンパ・ムヴンパのクロスに遠藤が合わせに行くも、惜しくも空振り。直後にもコーナーキックニアサイドで遠藤が合わせたが、枠内には飛ばなかった。
スコアレスで前半を終えると、57分にルーズボールとなったところに遠藤が飛び込んでいくと、エリア内で倒されてPKを獲得。これをセフルー・ギラシーがパネンカで沈め、シュトゥットガルトが先制点を挙げた。
しかし67分、シュトゥットガルトGKのファウルによりレヴァークーゼンにPKを献上。これをエセキエル・パラシオスが確実に沈め、同点とした。
終盤はオープンな展開となるが、勝ち越し点は生まれず。1-1で終了し、シュトゥットガルトは16位と1ポイント差で、降格圏の17位のままとなっている。
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