守田英正がポルト戦欠場…スポルティング指揮官「プレーできる状態ではなかった。ELも難しい」

20230212 Hidemasa Morita
Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース】守田英正が欠場したスポルティングCPは本拠地でポルトに1-2で敗れた。

スポルティングCPのルベン・アモリム監督は、ポルトとの大一番を欠場した守田英正の状態について語った。

12日に行われたプリメイラ・リーガ第20節でスポルティングはホームで強豪ポルトと激突。前半をスコアレスで折り返すと、60分にポルトが先制し、後半アディショナルタイムにも追加点を挙げる。試合終了間際にスポルティングはユセフ・シェルミティのゴールで1点を返したが、このまま試合が終わり、1-2で敗れた。

前節まで先発を続け、2節前の5-0で勝利したブラガ戦で2ゴールをマークした守田はポルト戦を欠場。試合前、ポルトガル『A Bola』などは、プレー時間の多い同選手のフィジカル面が考慮されてメンバーから外れたと伝えていた。

広告

そして試合後、アモリム監督は守田について「彼はこの試合でプレーできるコンディションではなかった。木曜日に向けた準備もできないだろう。シャヴェス戦でプレーできると思う」と語った。

スポルティングは16日にヨーロッパリーグのノックアウトラウンド・プレーオフのファーストレグで本拠地にミッティランを迎える。その後、20日に敵地でシャヴェスと対戦する。

閉じる