ボルシアMG加入の18歳福田師王が衝撃の8ゴールデビュー!指揮官「フィニッシュの才能があること示した」
(C)Atsushi Tokumaru
ボルシア・メンヒェングラッドバッハに加入したFW福田師王が衝撃のデビュー戦を終えたようだ。『グラッドバッハ・ライブ』が伝えた。
福田は今冬の第101回全国高校サッカー選手権で神村学園をベスト4に導き、ドイツ1部のボルシアMGへ加入。そして、5日にU-19チームの一員として、ニーダーラインポカールの1回戦PSVノイス戦でデビューを果たした。チームは前半だけで9ゴールを奪うと、後半も得点を重ね、22-0の大勝を飾った。
その中で、福田は8ゴールとチームトップの得点を記録し、勝利に貢献。アレクサンダー・エンデ監督は「もちろん、すべてのゴールがこの子のためになる。彼はストライカーとして必要な場所にいることが多かったし、右足と左足の両方でフィニッシュする才能があることを示した」と評価した。
なお、福田は最初の半年間はU-19に参加する予定で、その後、夏からはU-23の一員となることが、クラブから公約の一部として発表されている。