「私がこれまで対戦した中で最も難しい相手」スコティッシュ・プレミアシップのライバルDFが古橋を称賛

Kyogo-Furuhashi
(C)GettyImages
【欧州・海外サッカー ニュース️】今季、セルティック(スコティッシュ・プレミアシップ)で国内3冠に貢献したFW古橋亨梧は、公式戦で50試合34ゴールを記録した。

リヴィングストンのDFジャック・フィッツウォーターが、セルティックで活躍するFW古橋亨梧について語った。

2021年7月にセルティックに加入し、今季で2年目のシーズンに挑んだ古橋は、リーグ戦で36試合に出場して27ゴールを記録。日本人初となる欧州主要リーグでの得点王(27得点)に輝いたほか、リーグが選ぶ年間最優秀選手賞を獲得するなど個人タイトルを総なめにし、チームを8度目となる国内3冠に導いた。

そんなストライカーに対し、『The Herald』の取材に答えたリヴィングストンのDFであるフィッツウォーターは、スコットランドで対戦した中で最も難しい相手として古橋の名前を挙げた。

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「私が対戦した選手の中で一番腹立たしかったのは亨梧だ。彼はとても賢く鋭いプレーをするし、ボールのないところではかなり泥臭い選手だった。このリーグで対戦した相手にはタフな選手が多かったが、亨梧はリーグ優勝を果たしたチームの選手でもある。スピードとパワーを兼ね備えた、本当に相手にすることが難しい選手だった。亨梧は私がこれまで対戦した中で最も難しい相手だったと言えるね」

また、フィッツウォーターはスコティッシュ・プレミアシップのレベルにも言及。「スコティッシュプレミアシップは素晴らしい選手ばかりで、リーグ自体も成長してきている。シーズンごとにクオリティが上がっていくのがわかるし、今シーズンはとてもハードだった」と語り、年々レベルが上がっていることを明かしている。

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