J1リーグ
サンフレッチェ広島、来季監督はスキッべ氏に!ドルトムントなど独クラブ指揮官を歴任
Ryo Mika
11:17 JST 2021/11/25

サンフレッチェ広島は25日、2022シーズンからミヒャエル・スキッべ氏が監督を務めることを発表した。
今季J1リーグで11勝13分け12敗と成績が安定せず、10月末に城福浩監督が退任していた広島。今季終了までは沢田謙太郎ヘッドコーチが監督として指揮することとなっていたが、来季からの指揮官が新たに決定している。
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ドイツ生まれのスキッべ氏は、指導者としてドルトムントやレヴァークーゼン、フランクフルトなど、ブンデスリーガの複数クラブで監督を経験。その他ドイツ代表コーチやギリシャ代表監督などを歴任し、2021年1月までアル・アインで監督を努めていたが、その後フリーとなっていた。
来季から広島で挑戦を始めるスキッベ氏は、クラブ公式HPで以下のように語っている。
「サンフレッチェ広島での時間を本当に楽しみにしています!このチームで成功すること、素晴らしいファンからのサポートを受けられること、そして日本の人々や文化を知る機会を得られることは私にとって大きな名誉です」
「サンフレッチェ広島の歴史に名を残せるような素晴らしいチームを作り上げ、皆さまと共に喜びを分かち合いたいと思っています」