ローマがPSGから即戦力MF2人獲得へ…パレデスは6年ぶり復帰、レナト・サンチェスはレンタル加入へ

パリ・サンジェルマン（PSG）のアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスとポルトガル代表MFレナト・サンチェスはローマ移籍が決定的となった。イタリア『スカイ』が伝えた。

パレデスは昨季PSGからユヴェントスへとレンタル移籍。セリエA25試合に出場したものの、先発出場は限られたものに。今夏にPSGへレンタルバックされていたが、構想外となっていた。

すると、ローマが興味を寄せ、400万ユーロ（約6億3000万円）で合意。契約は2025年までで、1年間の延長オプション付き。パレデスはローマでは2014年から2017年まで在籍しており、6年ぶりの復帰となりそうだ。

また、レナト・サンチェスは昨夏にリールからPSGへ加入。しかし、負傷もあり、リーグ戦でわずか6試合の先発出場にとどまり、チームの構想から外れていた。ローマへは、100万ユーロ（約1億5000万円）のレンタル移籍で、1500万ユーロ（約23億8000万円）の買い取りオプションも付帯するようだ。