レアル・マドリー、今夏のエンバペ獲得には慎重か…最大302億円準備も「具体的な保証」を求める?

Mbappe-PSGGetty

レアル・マドリーは、今夏のフランス代表FWキリアン・エンバペ獲得の可能性を慎重に見極めているようだ。

パリ・サンジェルマン(PSG)で今季も公式戦43試合で41ゴール10アシストと驚異的な活躍を見せ、リーグ・アン制覇に導いたエンバペ。しかし先日、PSG側に1年間の契約延長オプションを行使しないことを通達。現行契約は2024年までと残り1年となっており、移籍金の発生する今夏の去就が世界中で注目を集めている。

本人は来季までPSGでプレーすることを明言したが、今回の情報流出で激怒するPSGは、フリーでの放出を避けるために今夏中の放出を目指す可能性も伝えられている。そして移籍候補として真っ先に挙がるレアル・マドリーだが、獲得には慎重な姿勢を見せているようだ。

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フランス『レキップ』によると、レアル・マドリーは当初、エンバペは来シーズンの獲得を予定していたという。しかしカリム・ベンゼマが退団したため、計画の変更を余儀なくされることに。そしてイングランド代表FWハリー・ケインが第一候補として挙げられていたが、トッテナムのダニエル・レヴィ会長との交渉が長引くことが予想されており、再検討することになったという。

そして同メディアは、すでにレアル・マドリーの関係者がエンバペの側近と接触していることを報道。しかし、昨季に獲得寸前まで迫ったものの土壇場でPSGとの契約を延長していることから、レアル・マドリー側は警戒心を強めているという。フロレンティーノ・ペレス会長らは獲得に動く前に具体的な保証を求めており、エンバペが退団を強行するか、もしくはPSGが放出リストに載せることを待っているようだ。そしてその後、最大2億ユーロ(約302億円)を投じる準備を進めていると伝えられている。