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バジャドリー vs レアル・マドリード

レアルがベンゼマの2発でバジャドリー撃破、暫定でバルセロナを上回り首位浮上!モドリッチは87分から登場…得意のアウトサイドパスでゴール演出

7:34 JST 2022/12/31
Benzema Real Madrid 2022 2023

30日のラ・リーガ第15節、レアル・マドリーは敵地ホセ・ソリージャでのバジャドリー戦に2-0で勝利した。

カタール・ワールドカップによる中断期間後、最初の一戦。アンチェロッティ監督はクロアチア代表として3位決定戦まで戦ったモドリッチ、フランス代表として決勝まで戦ったチュアメニ&カマヴィンガをベンチスタートに。GKクルトワ、DFカルバハル、リュディガー、アラバ、メンディ、MFバルベルデ、クロース、セバジョス、FWアセンシオ、ベンゼマ、ヴィニシウスをスタメンで起用している。

ヴィニシウスやロドリゴ、そしてバジャドリーのロナウド会長の表情が印象的だったペレ氏への黙祷の後、試合はキックオフ。ボールを保持して攻め込むレアル・マドリーは10分、セバジョスが放ったシュートの跳ね返りがハビ・サンチェスの腕に当たり、選手たちもアンチェロッティ監督もハンドによるPKを要求したものの、これはVARが介入すらことなく流されている。また17分にはヴィニシウスのシュートをGKマシップが正面に弾き、フリーのベンゼマが左足でボールを叩いたものの、これは枠を捉えずクロスバーの上へと飛んでしまった。

バジャドリーのゴールをなかなかこじ開けられないレアル・マドリーは35分、逆にアグアドの強烈なミドルから失点の危機を迎えたものの、これは驚異の横っ飛びを見せたGKクルトワが右手でセーブ。ゴールを奪えなかったが、失点も防いでスコアレスのまま試合を折り返した。

後半、マドリーはヴィニシウスのドリブルを突破を中心にした攻めを見せ続けるものの、ゴールまでは届かない。アンチェロッティ監督は60分に交代カードを切り、カルバハル、アセンシオをルーカス・バスケス、ロドリゴを投入。右サイドのメンバーを一新し、さらに69分にはセバジョスをカマヴィンガに代えた。

その後も攻め切れないレアル・マドリーは、68分にCKからセルヒオ・レオンのヘディングシュートを許すも、クルトワがさらなる横っ飛びから左手でボールを弾き、やはりゴールを許さない。そして79分、今度は自分たちのCKでリュディガーのヘディングがハビ・サンチェスのハンドを誘発し、主審は今度こそPKを指示(何か抗議をしていたS・レオンが一発退場に)。キッカーのベンゼマがこれを決め切って、マドリーが先制に成功した。

アンチェロッティ監督は先制後、ヴィニシウスとバルベルデを下げてモドリッチ、チュアメニを投入。すると88分、モドリッチの伝家の宝刀、アウトサイドでのスルーパスからカマヴィンガがペナルティーエリア内左に侵入。折り返したボールをベンゼマが押し込んで、この試合2点目(今季8点目)を記録した。苦戦したマドリーだが2-0のまま試合終了のホイッスルを迎えて2022年最終戦に勝利。翌日にエスパニョールとのダービーに臨むバルセロナを暫定で勝ち点1上回り、首位に浮上している。