ラ リーガ
カマヴィンガ「ずっとベンチは嫌」。レアル・マドリーでスタメンを勝ち取る道のりは…
Marc Mechenoua
19:04 JST 2022/11/30

レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガはレギュラーになることを熱望しているが、辛抱強くならなければならないと考えているようだ。
カマヴィンガは2021年8月にレンヌからレアル・マドリーへと加入。今季のラ・リーガでは14試合中5試合しか先発していないが、「もちろん全試合に出場したい」と『GOAL』で語る。
「ただ、レアル・マドリーには現実がある。ベンチにいるのは楽しいことではないので、好きだとは言えない。我慢しなければならないんだ」。
「単純に、フィールドでのパフォーマンスで、スタメンになれると思う。多才であることは利点だ。多才であれば、より多くのポジションでプレーすることができるので、プレーの可能性が広がるんだ」
また、20歳のカマヴィンガは6番がベストポジションとしつつ、「監督もいるし、自分の居場所を確保することが大事なんだ。そして、監督が僕を置いた場所でプレーすることになる」とカルロ・アンチェロッティ監督への信頼を強調した。