ライプツィヒ、姉妹クラブから21歳のオーストリア代表MFサイヴァルト獲得…ライマーの後釜か
Getty Images
RBライプツィヒが姉妹クラブのRBザルツブルクからオーストリア代表MFニコラス・サイヴァルトを獲得したことを発表した。契約は5年間で加入は来季からとなる。
オーストリア屈指のタレントとして知られる21際のサイヴァルト。2020年11月にトップチームデビューを果たし、これまで94試合に出場している。また、オーストリア代表としても10キャップを記録する。
サイヴァルトはステップアップに際して「サッカー人生のすべてをザルツブルクで過ごしてきた。U9からずっとここにいる。ザルツブルクで経験することができた素晴らしい13年間があった。シーズンが終わるまでここで毎日を楽しみ、フルスロットルで走り続けたい。僕の明確な目標は、チャンピオンシップのタイトルを獲得してザルツブルクに別れを告げることだ。そして、素晴らしいクラブでの新たな挑戦を心から楽しみにしている。これは僕のキャリアにとってとても重要なステップになるので、本当に楽しみだ」と述べた。
また、ライプツィヒのマックス・エーベルディレクターは「ニチはボックス・トゥ・ボックスの強い選手で、近年目覚しい成長を遂げている。21歳ながら、すでに男子リーグで多くの経験を積み、チャンピオンズリーグという最高レベルでも注目されている」と期待を述べた。
なお、ライプツィヒはコンラッド・ライマーが今夏のバイエルン移籍が濃厚となっており、サイヴァルトはその後釜になるとみられる。
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