W杯後15試合で13ゴール! ラッシュフォードは欧州最高峰のFWに? 指揮官「間違いない」
マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督が、FWマーカス・ラッシュフォードを絶賛している。
直近の公式戦6試合で5勝1分け無敗と絶好調で、2試合消化は多いものの首位アーセナルに5ポイント差まで迫ったマンチェスター・U。その中で、ラッシュフォードは現在リーグ戦4試合連続ゴール中。カタール・ワールドカップ以降の15試合で13ゴールを奪っており、これは欧州5大リーグで最多の数字となっている。
そんな絶好調のイングランド代表FWについて、テン・ハーグ監督は『スカイスポーツ』のインタビューで「8月とか9月に『今のチームに20ゴール決められる選手はいるか?』と問われていたね。確認できたよ。彼にはそれができると思う」とし、以下のように続けた。
「もし今の状態に満足しているとすれば、それは怠慢につながる。だからそれは考えない。毎日続けていかなければらないんだ。だが彼が毎日ハードワークし、試合に集中し、エネルギーと信念を持ち続ければ、ゴールを奪い続けるだろう」
「どこで止まるかはわからない。監督として、コーチングスタッフとして彼らをサポートし続ける必要がある。だが、最終的には選手次第なんだ。集中力を失えば、得点は止まってしまう。それは明らかだよ」
さらにリポーターから「ラッシュフォードは欧州最高のアタッカー? 」と問われた指揮官は、「間違いなくその1人。最初の日から確信していたし、一緒に仕事できることに興奮していた。彼からもっと引き出せると思っているし、さらに上を目指せると思っている」と絶賛している。