ベンチスタートで不満報道…C・ロナウドに元チームメイトが警鐘「現実を受け入れる必要がある」

Cristiano-Ronaldo
(C)Getty Images
【W杯 最新情報】クリスティアーノ・ロナウドを先発から外したポルトガル代表はスイス代表に6-1で勝利した。

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを、ギャリー・ネヴィルが批判したようだ。

グループリーグ最終節の韓国戦で交代させられたことに不快感を示したC・ロナウドは、ラウンド16・スイス戦では今大会初のベンチスタートに。試合会場に到着した際の映像からは、同選手が再びフェルナンド・サントス監督の決断に納得していないのではと報じられていた。

かつてのチームメイトでもあるネヴィル氏は、『ITV』でC・ロナウドの態度を批判した。

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「クリスティアーノ・ロナウドは8年間も信じられないような信頼関係を築いてきた監督(フェルナンド・サントス)に対してリスペクトに欠けている

「そして、クリスティアーノ・ロナウドのファンの中には、彼に真実を伝えようとしない人も多く、彼はその真実(現実を受け入れる必要があるの意)を聞く必要があると思う」

「彼の長期的に築いた歴史は素晴らしいものだ。ただ、短期的には、彼はもっとうまくやらなければならない。マンチェスター・ユナイテッドの監督は間違っているのか?そして今、ポルトガルの監督は間違っているのだろうか?」

C・ロナウドが国際的な主要な大会で先発しなかったのは、2008年のスイス戦以来。現在37歳のロナウドは、マンチェスター・ユナイテッドとの契約解除に合意し、1月にはサウジアラビアのアル・ナスルへ移籍するとみられている。

ポルトガルは日本時間11日、モロッコとの準々決勝を控える。

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