リヴァプールとバルセロナは、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス獲得に向けて交渉を開始した。『GOAL』の取材で明らかになった。
2022年冬にリヨンからニューカッスルに加入したギマランイス。以降チームの主力に定着し、今シーズンは公式戦40試合に出場。21年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得やカラバオ・カップ決勝進出の立役者となった。この活躍を受け、世界中のビッグクラブの関心を集めていることが伝えられている。
そして『GOAL』の取材で、リヴァプールとバルセロナが接触していることは発覚。中盤の再構成に動くリヴァプール、さらにセルヒオ・ブスケツ退団が決まっているバルセロナが接触しており、選手の代理人は両クラブからの関心をすでにニューカッスルへ警告している。
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一方でニューカッスル側は、今シーズンの大躍進を支えたギマランイスを売却する意思はない。さらに引き留めのため、プレミアリーグトップクラスの年俸での新契約を準備していることもわかった。また本人もニューカッスルで幸せであり、現行契約は2026年までだが、さらなる更新に前向きであるようだ。今後の動向に注目が集まっている。