ナポリのヴィクター・オシムヘンは、自身の将来について語った。
今シーズンに33年ぶりのセリエA優勝を成し遂げたナポリの中で大活躍したオシムヘン。リーグ得点王となる26ゴールをマークする活躍を残してリーグのベストFWにも選出された。
この活躍を受け、オシムヘンに対しては今夏の移籍市場でビッグクラブ移籍の可能性が浮上。マンチェスター・ユナイテッドなどが強い関心を寄せると報じられており、その去就には大きな注目が集まっている。
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4日の2-0でサンプドリアに勝利したセリエA最終節の後、オシムヘンは『DAZN』で自身の将来について「僕が残るかって? 会長が決めるだろう。ナポリの人々が大好きで、彼らはいつも僕にとても大きな愛情を示している。会長が決めるだろうし、僕はそのことについて考えてはいない。流れに身を委ねることになる」とコメントしている。
さらに、オシムヘンは今シーズンに記録したクラブ史上最高位となるチャンピオンズリーグ準々決勝進出を更新し、来シーズンにはビッグイヤーを掲げられる可能性があるとも主張した。
「チャンピオンズリーグで優勝できるか? 不可能なことなんてない。僕は幸せだし、来シーズンに向けて高いモチベーションを持っている」