レアル・マドリーで成長中の中井卓大が「世界で最も楽しみな10代」にランクイン!英老舗メディア「大きな可能性を秘めている」

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(C)MutsuFOTOGRAFIA
【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリー・カスティージャでプレーするU-19日本代表MF中井卓大は、世界でも注目を集める存在となっている。

レアル・マドリー・カスティージャでプレーするU-19日本代表MF中井卓大が、イギリス老舗メディア『FourFourTwo』の選ぶ「世界で最も楽しみなティーンエイジャーTOP50」に選ばれた。

2014年から世界最高峰のクラブであるレアル・マドリーの育成組織に所属し、順調にステップアップを続ける中井。昨年2月には2025年までの新契約を結び、今季からはカスティージャでプレーしている。さらに11月にはU-19日本代表のスペイン遠征にも参加するなど、今後の日本代表を背負う存在として大きな期待を集める19歳だ。

そんな中井は、イギリス老舗メディア『FourFourTwo』の選ぶ「世界で最も楽しみなティーンエイジャーTOP50」に選出。全体の48位にランクインし、以下のように評価されている。

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「バルセロナが久保建英を失ったとき、レアル・マドリーは日本のスター候補をチームに引き入れた。中井卓大は、より大きな可能性を秘めているだろう」

「スペインでは“ピピ”の愛称で親しまれるこのスター候補は、アンドレス・イニエスタの影響を受けて育ったようだ。中盤での対応力にラストサードへのパス能力も高く、両利きでエレガントだ。日本代表のエキサイティングな世代の中で、素晴らしい時期に成長を見せている」

なおこのランキングでトップに立ったのは、イングランド代表のジュード・ベリンガム(ドルトムント)。2位にはドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(バイエルン・ミュンヘン)、3位にはスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(ザルツブルク)がランクインしている。

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