守田英正先発のスポルティング、前半にGK退場でCL初黒星…マルセイユに4ゴール許す

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(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】スポルティングCPがチャンピオンズリーグで初黒星。

チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節が4日に行われ、マルセイユとスポルティングCPが対戦した。

直近の試合で1ゴール1アシストの活躍を見せた守田英正はスタメン。すると開始からわずか1分、トリンコンがカットインから見事な左足でネットを揺らし、スポルティングが先手を取る。

しかし、すぐにマルセイユも反撃。GKのキックをアレクシス・サンチェスが足に当ててそのままゴールとした。その3分後、クロスからアミーヌ・アリがヘディングで逆転弾を挙げ、マルセイユが逆転に成功する。

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また、23分にはスポルティングGKアダンがエリア内でハンドを犯して一発退場に。28分、コーナーキックからレオナルド・バレルディが頭で決め、マルセイユが3-1とリードを広げる。

後半はよりマルセイユのペースに。84分、前線まで上がっていたムベンバがDFを一人かわして右足で叩き込み、ついに4点目を奪う。

結局、マルセイユが4-1と快勝。クリーンシートでの連勝となっていたスポルティングが敗れ、グループDは混戦模様になっている。

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