マンチェスター・ユナイテッドDFショー、ニューカッスル戦黒星に「僕たちは気持ちで負けた。あってはならないことだ」
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マンチェスター・ユナイテッドのルーク・ショーは、敗戦したニューカッスル・ユナイテッド戦後に口を開いた。
2日に行われたプレミアリーグ第29節で、マンチェスター・Uは敵地でニューカッスルと対戦。トップ4を争うチーム同士の対戦は、前半をスコアレスで折り返すと、マンチェスター・Uは65分と88分にゴールを許して0-2で敗れた。
これでニューカッスルにかわされて4位に後退したマンチェスター・U。ショーは試合後、イギリス『スカイスポーツ』で「クオリティ面でニューカッスルが勝っていたとは思わないけど、彼らは気持ちや情熱、ハングリーさで勝っていた」と話し、以下のように続けた。
「彼らは僕たちよりも高いモチベーションがあった。このようなことはあってはいけない。試合に負けるたびに同じような感じだ。マンチェスター・ユナイテッドでこのようなことがあってはいけない」
「受け入れられるものではない。僕たちが求めていた結果ではないし、ビッグゲームではハングリーさが必要だ。チャンスもほとんど作れなかった。インターナショナルブレイク前から僕たちのレベルは落ちていたし、準備する時間が3日間しかなかった」
また、ショーは試合後に選手だけで話し合いを行ったことも明かしている。
「スタッフが周りにいない状態で、試合後にドレッシングルームで話し合った。すべては僕たち次第だ。良い場面なんてなかった。僕たちは面と向かって話し合う必要があった。チームには大切なことだ。ピッチに立った時、僕たちはお互いのために戦わないといけない」
「僕たちにはまだ素晴らしいシーズンにできるチャンスがある。でも、このような結果やパフォーマンスを続けていればそうはできない」