「サンチョよりも三笘薫を…」マンチェスター・ユナイテッドOBが古巣に獲得を提言
元マンチェスター・ユナイテッドのポール・パーカー氏は、ジェイドン・サンチョを放出して三笘薫を獲得するよう古巣に求めた。
今シーズンからプレーするブライトンで、ここまで大きなインパクトを残す三笘。特にワールドカップ後からは好調を維持し、公式戦9ゴール6アシストを記録。現地メディアや他クラブからの注目を集めている。
そんな三笘に対して、一部ではマンチェスター・Uも獲得を狙っていると報じられている。すでに調査を開始してスカウトも派遣したとも噂される中、1990年代に同クラブでプレーした元イングランド代表DFパーカー氏は、イギリス『My Betting Sites』でサンチョを放出し、日本代表MFを獲得するように求めた。
「私はミトマのことを非常に気に入っているよ。ダイレクトで、相手のアウトサイドを切り裂こうとしてる。今日のフットボールでは稀なことだ。彼はそれを得意にしているし、そうされたいディフェンダーはいないだろう。それにミトマは広告面でも素晴らしい契約になるだろう。マンチェスター・ユナイテッドで日本人を見られるのは、素晴らしい物語になるだろうね」
「是非とも彼をマンチェスター・ユナイテッドで見てみたいが、そうするためには何人かのウィンガーを放出しなければならない。彼らはジェイドン・サンチョの放出から始める可能性もある。私はサンチョよりもミトマがスカッドにいることを望む。彼はプレミアリーグで自身の価値を証明したし、サンチョがこれからもやっているけるのかわからない」
「彼はドイツに戻り、自身がベストだった快適な場所でプレーすべきだと思う。しかし、ミトマがクラブに来ることになれば、マンチェスター・ユナイテッドは左ウィングで絶好調のマーカス・ラッシュフォードとともにやっていく方法を見つける必要がある。でも、2人の良いウィンガーがいることは贅沢な悩みだね」