欧州王者マンチェスター・シティ、大注目グヴァルディオル獲得へ? 移籍金はDF史上最高額150億円が必要とも
マンチェスター・シティは、今夏の移籍市場でクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルを狙うようだ。
今季プレミアリーグ、FAカップに続き、先日には悲願のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げたマンチェスター・C。イングランドのチームとして史上2チーム目のトレブル(三冠)を達成したばかりだが、早くも来季へ目を向けているようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、マンチェスター・Cはすでに交渉が伝えられているマテオ・コヴァチッチと共に、グヴァルディオルを今夏のトップターゲットにしているという。すでに交渉はスタートしており、選手は移籍に前向きのようだ。
2019年に17歳でトップチームデビューを果たし、2021年に加入したライプツィヒで才能を開花させたグヴァルディオル。クロアチア代表として出場した昨年のワールドカップでも全7試合でフル出場し、そのパフォーマンスは世界中から絶賛された。移籍市場での注目も高まっている。
そんな21歳センターバックだが、移籍金は高額となるようだ。ロマーノ記者は『CaughtOffside』に対し、「ライプツィヒはDF史上最高額となる8000万ユーロ(約120億円)以上を望んでいる。その金額で十分かはわからない。クラブに近いソースは、今夏の獲得には1億ユーロ(約150億円)以上が必要になる可能性があると話した」とし、以下のように続けた。
「ライプツィヒは、今夏に多くの選手を失うことになると理解している。(クリストファー)エンクンクはチェルシーに行くし、(ドミニク)ショボスライも移籍するかもしれない。彼らにとっては、グヴァルディオルを高額な移籍金で放出することが重要だ。仮にそうならなくても、1シーズンをキープした後、2024年に記録的な金額で売却する準備はできている」
「マンチェスター・Cは必ずトライするだろう。ジョゼップ・グアルディオラも選手を気に入っている」
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