「我々が良いとき彼らが点を取り、彼らが良いとき我々が点を取った」ペップが拮抗したCLレアル・マドリー戦を振り返る
(C)Getty Images
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ドローで終わったレアル・マドリー戦を振り返った。
9日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでマンチェスター・Cは敵地でレアル・マドリーと対戦。前半から主導権を握るマンチェスター・Cだが、36分に先制点を許す。後半になるとレアル・マドリーのペースになるが、67分にケヴィン・デ・ブライネが同点弾を叩き込む。試合はこのまま1-1のドローで終わった。
最低限の結果を得て1週間後のホームでのセカンドレグを迎えることになったマンチェスター・Cのグアルディオラ監督は、試合後にイギリス『BTスポーツ』で「我々が良いときに彼らが点を取り、彼らが良いときに我々が点を取った。拮抗した試合だった」と話し、試合を振り返った。
「ベルナベウでの準決勝で、良い時間帯もあったし、彼らのクオリティに苦しんだ時間帯もあった。次の水曜日には我々のサポーターがいるホームでのファイナルだ」
「後半も本当に良いスタートを切り、その後我々が握れなかった主導権を彼らが握った。彼らは多くのパスを使って左サイドでプレーし、本当に良かった。しかしその後、ケヴィンのファンタスティックなゴールがあり、それから良い時間帯もあった。そして、終盤には彼らにいくつかの良いチャンスがあった」
「彼らは経験とクオリティを持つとても厳しいチームだ。マンチェスターに帰ってから、改善できるものを確認する。このような試合はプレーオフのようなものだ。我々はこれから学び、さらに良い守備と攻撃ができることを願っている」