リヴァプール主将のDFフィルジル・ファン・ダイクは、追加で処分を科されるようだ。
27日に行われたプレミアリーグ第3節ニューカッスル戦(2-1)で先発したファン・ダイク。しかし、28分にボックス手前でアレクサンデル・イサクを倒し、決定阻止で一発退場となっていた。判定に納得のいかない同選手は、主審のジョン・ブルックス氏に対して強く抗議し、さらに第4審とも言い合いになっている場面が確認されていた。
これを受け、イングランドサッカー協会（FA）は29日、声明の中でファン・ダイクの行為を非難。「フィルジル・ファン・ダイクは、8月27日のニューカッスル戦での規則違反により処分される。ディフェンダーは退場を命じられた後、オフィシャルに不適切な振る舞いをし、罵倒し侮辱する言葉を使用した疑いがある」と伝えた。
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なお、ファン・ダイクには9月1日まで異議申し立てを行う期間が設けられている。
ファン・ダイクはニューカッスル戦のレッドカードにより、すでに1試合の出場停止が科されており、今週末のアストン・ヴィラ戦に出場できない。さらに今回の不適切な言動により、追加処分が科される見込みとなった。
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