「彼に向かっていくボールを止め、全力で守ること」ファン・ダイクがハーランド対策に言及

Virgil van Dijk Erling Haaland Liverpool Manchester City 2022-23
Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース】リヴァプールは16日にホームでマンチェスター・シティと対戦する。

リヴァプールのヴィルヒル・ファン・ダイクは、マンチェスター・シティのアーリング・ハーランドについて語った。

今シーズンからマンチェスター・Cに活躍の場を移したハーランドは、プレミアリーグ9試合で15ゴール、公式戦では早くも20ゴールに到達した。世界最高峰のプレミアリーグにやって来たばかりの同選手だが、すでに手の付けられない状態になっている。

そんなハーランド擁するマンチェスター・Cと16日に対戦するのはリヴァプール。今シーズン低調な戦いを続ける同チームだが、コミュニティ・シールドではノルウェー代表FWを封じ込め、3-1で勝利していた。

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大一番を前にファン・ダイクはノルウェー『TV2』でハーランドとのマッチアップに向けてにコメント。その中で「彼は今、絶好調だから、(抑えることは)簡単なことではない」と話し、対策について語った。

「多くの人が彼を批判したコミュニティ・シールドの後に僕はこのように言った。“この男はとても多くのディフェンダーにとっての悪夢の原因になる”とね。彼はそれを示しているし、彼は一貫したレベルで、それにいつでもチャンスがやって来るシティのようなチームでプレーしている」

「僕たちは彼に向かっていくボールを止めないといけないし、全力で高いレベルで守らないといけない。これはいつだったシティ相手に僕たちがやらなければいけないことで、日曜の試合でも何も変わらない。この試合は僕たち全員が楽しみにしているし、彼と僕の戦いではなく、僕たち全員と彼ら全員の戦いだ。誰がピッチに立とうとも、僕たちは彼らが得点するのを止めたい」

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