リヴァプール退団決定のフィルミーノ、来季はMLSへ?セントルイス・シティとLAFCが獲得熱望か
(C)Getty Images
リヴァプール退団が決まったFWロベルト・フィルミーノは、アメリカへ向かう可能性があるようだ。
リヴァプールは9日、「レッズの9番は、アンフィールドでの忘れられない8年間を過ごし、多くのトロフィーを獲得した後、新たな章を踏み出す意向を監督とクラブに伝えたばかり」と発表。その後の記者会見ではクロップ監督が退団について認めていた。
今季限りで契約満了を迎えるフィルミーノに対し、メジャーリーグサッカー(MLS)のセントルイス・シティとLAFCが契約に興味を示しているとのこと。
サッカージャーナリストのトム・ボガート氏は、両クラブがフィルミーノの状況を監視しており、今夏に獲得に動く可能性があると述べている。
セントルイス・シティには現在、ホッフェンハイムの元スカウト部長であるルッツ・プファネンシュティール氏がスポーツ・ディレクターを務めている。フィルミーノは2015年にリヴァプールに加入するまでの4年間をホッフェンハイムで過ごしていた。