パリ・サンジェルマン（PSG）FWリオネル・メッシは、復帰に動くバルセロナに対して契約するかどうか10日以内に決断するように伝えたようだ。スペイン『Relevo』が伝えた。
今夏に契約満了をもってPSGを去ることが濃厚とされるメッシ。これまでアル・ヒラル（サウジアラビア）からの超高額オファーやインテル・マイアミ（アメリカ）への移籍も噂されていたが、古巣バルセロナが復帰に動いていることが発覚。関係者も公言しており、その去就に注目が集まっている。
しかし、偉大なキャリアを築き上げたクラブへの復帰を本人もサポーターも熱望していると報じられる中、バルセロナは財政的な問題のためにメッシの獲得には難題が山積みとも。選手売却の可能性も伝えられているが、現時点では進んでいない状況だ。
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そんな中『Relevo』によると、メッシはPSGからの退団に向けてできる限り早く将来を整理することを望んでいる模様。そしてバルセロナに対し、復帰が可能かどうかの判断を10日以内に決めてほしいと告げたようだ。
なお著名記者ギジェルモ・バラゲ氏は、メッシはバルセロナから未だ何のオファーも受けていないとも伝えている。シーズン終了が迫る中、近日中に大きな動きがあるかもしれない。
