アトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、将来的にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブに加入したいという願望を明かした。
グリーズマンは今季、序盤は高額な買取義務オプションの影響もあり出番が限られていたが、バルセロナ側が値下げに応じる形で10月に完全移籍が成立すると、ピッチ内で絶大な影響力を発揮。リーグ戦全試合でピッチに立つと、15ゴール17アシストとアトレティコの3位フィニッシュに貢献した。
そんなグリーズマンは代表の記者会見において、過去にも憧れを公言していたアメリカ・MLS挑戦の可能性について質問されると「それは僕の夢だよ」と語り、自身の思いを明かした。
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「行くからには最高のコンディションで臨みたいけど、それが将来的な目標であることは確かだね」
最近では、リオネル・メッシがインテル・マイアミに移籍することが発表され、大きな注目が集まっているMLS。メッシとバルセロナで一緒にプレーした時期もあるグリーズマンは、将来的にアメリカでプレーする魅力を感じているようだ。