年間MVP候補筆頭の古橋亨梧は謙虚な姿勢…旗手には賛辞「多才で、勤勉で、才能がある」
(C)Getty Images
セルティックのFW古橋亨梧がともにプレーする旗手怜央に賛辞を寄せた。『フットボール・スコットランド』が伝えている。
26日に行われたリーグカップ決勝でセルティックはレンジャーズと対戦。この試合に先発した古橋は序盤からチャンスを得ると、44分に前田大然のアシストからネットを揺らしてチームに先制点をもたらす。さらに、56分には旗手のクロスに合わせて2点目をマーク。レンジャーズに1点こそ返されたものの、セルティックはこのまま逃げ切り、2-1で勝利した。
アシストを記録した旗手について古橋は「怜央は多才で、勤勉で、才能のある選手です。彼と同じチームになれて光栄ですね」と述べた。
また、今季は公式戦24ゴールを挙げ、年間最優秀選手賞候補筆頭の古橋。「そう言っていただいて嬉しいですが、僕は謙虚なんで」と話し、チームメイトを称えた。
「今、年間最優秀選手に選ばれるとしたら誰か? ジョー・ハート、カラム・マクレガー、キャメロン・カーター=ビッカーズ…たくさんいすぎて、決められません。ただ、いいプレーをすること、ゴールを決めること、チームに貢献することに集中しています。純粋にサッカーを楽しむだけで、他のことは考えません」