1G＆OG誘発…躍動の久保建英、指揮官イマノルも称賛「開幕から素晴らしいレベルを発揮している」

躍動したレアル・ソシエダMF久保建英について、指揮官も称賛したようだ。

13日に行われたラ・リーガ第21節・エスパニョール戦で、レアル・ソシエダは3-2で勝利。

同試合で先発を飾った久保は23分に相手のクリアミスに反応すると、エリア右手前から左足でボレーシュート。強烈なシュートがネットに突き刺さり、今季4点目を記録。また、63分にはエスパニョールのオウンゴールを誘発した。

この日2得点関与する活躍を見せ、勝利に貢献した久保について、試合後に取材に応じたイマノル・アルグアシル監督は「彼はシーズン開幕から素晴らしいレベルを発揮している」と評価したことを『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

しかし、チーム全体のパフォーマンスには「私が最も怒っているのは勝利である」と満足していないことを明言し、以下のように話した。

「終盤はまったく好きになれず、不必要に苦しんだ。0-5で済むはずの試合にライバルを投入することは許されない」

「だから怒って帰る。3-2ではなく、もっと自分たちのゴールで試合を終わらせるべきだった。0-5にすべきところを、0-3で76分を迎えることは許されない」