斉藤光毅、スパルタ・ロッテルダムとレンタル期間延長「ここでなら成長できる」

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スパルタ・ロッテルダムは5日、U-22日本代表MF斉藤光毅のレンタル期間延長を発表した。

横浜FCの下部組織で育った斉藤は、2021年1月にベルギーのロンメルへと完全移籍。2022年7月にはスパルタ・ロッテルダムへとレンタル移籍。するとエールディビジでは28試合に出場し、7ゴール5アシストの活躍を見せた。

クラブとレンタル期間の延長が決まり、斉藤は「スパルタでの生活をとても楽しんでいます。エールディビジは僕にとって素晴らしいリーグだし、サポーターとの関係もいいし、ここでならうまく成長できると思うので、楽しみです」と喜びを語った。

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また、クラブのテクニカルディレクターであるゲラルト・ナイカンプ氏は「コウキがここに来る前に、我々はすでに彼の資質を確信していた。彼の創造性とプレーの楽しさは、私たちがなぜ彼を強く求めていたかをすぐに示してくれた。ウインターブレイク前から代役として重要な存在だった彼は、ここ数か月で固定された価値を持ち、この成功したシーズンで大きな役割を担っている。我々は、彼がスパルタでもう1シーズンプレーすることを非常にうれしく思っている」と喜んだ。