「危機的状況にある」クロップ、リヴァプールでの苦境を認める…

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督はチームが危機に瀕していることを認めた。『スカイスポーツ』が伝えている。

昨シーズン、国内カップ戦を制し、チャンピオンズリーグとプレミアリーグで準優勝したリヴァプール。しかし、今季は国内カップ戦で敗退が決まり、プレミアリーグでは10位に沈んでいる。

クロップ監督は「もちろん、我々は危機的状況にある」と認める。

「そこから抜け出さなければならないし、それが我々がやっていることだ。もちろん、我々はそれを隠しているわけではない。批判するならば、私を批判してくれ。そういうものであり、何の問題もない。昨シーズンが選手たちに肉体的、精神的にどれだけの影響を与えたかは分からないが、影響があったことは分かっている。しかし、我々の立場から言えば、何かに苦しめば、苦しみ続けることもできるし、そこから抜け出すために戦うこともできる」

なお、リヴァプールは次戦、13日にエヴァートンとのマージーサイドダービーを迎える。