鎌田大地、急転直下のレアル・ソシエダ行きか…4年契約締結間近とスペイン人記者報道
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日本代表MF鎌田大地の新天地はレアル・ソシエダになるかもしれない。スペイン人記者のビニャンブレス・ロペス氏が伝えた。
鎌田は今夏にフランクフルトを契約満了で退団。ミランが新天地最有力候補として獲得を検討してきた。交渉を進めてきた強化部門のパオロ・マルディーニ元TD(テクニカルディレクター)らが電撃退任した後の新体制においても、日本代表MFのミラノ行きの流れが続いているかに見えた。しかし、ミランがEU圏外選手枠をルーベン・ロフタス・チークに使用したこともあり、移籍の可能性は消滅した。
その後、ナポリやアトレティコ・マドリーなど多くのビッグクラブが噂に挙がっていたが、ここに来てレアル・ソシエダ行きの可能性が浮上。ロペス氏によれば、鎌田はレアル・ソシエダとほぼ合意しており、2027年までの4年契約を結ぶことになるようだ。
鎌田はラ・レアルのプロジェクトに興奮しているとのことで、19日までに正式な回答を求められている。なお、レアル・ソシエダは久保建英が在籍しており、新シーズンはチャンピオンズリーグにも出場する。