途中出場の鎌田大地、またも現地メディアで酷評…「何の影響もなく、ほぼ無気力」
(C)Getty Images
フランクフルト地元メディアは、シュトゥットガルト戦の鎌田大地と長谷部誠のパフォーマンスを評価している。
11日に行われたブンデスリーガ第24節で、シュトゥットガルトと対戦したフランクフルト。遠藤航、原口元気、伊藤洋輝と3人の日本人選手が先発したシュトゥットガルトに対し、後半開始早々にローデの先制点でリードを奪う。しかし75分に失点し、そのまま1-1のドローで試合を終えた。
これで公式戦4試合勝利なし(2分け2敗)となったフランクフルト。地元メディア『Frankfurter Rundschau』は、最高評価のグループには1人も選出せず。3バックの中央でフル出場した長谷部は、及第点のカテゴリーとなった。
「ソリッドで、ピッチに君臨。慣れ親しんだオールド・マスターだった。前半にトリッキーな状況を一掃。だが、彼のパスはいつも届くとは限らなかった。そして無失点も保証できていない」
一方、この試合でブンデスリーガ6試合ぶりにベンチスタートとなり、71分から出場した鎌田は最低評価のカテゴリーに。ドルトムントへの移籍決定報道以降、厳しい評価が続く日本代表MFは、またも酷評されている。
「試合終了の約30分前に交代で出場したが、何の影響も与えられず。ほぼ無気力だった。同点弾を奪われる前、彼は無意味にシュトゥットガルトの選手へボールを渡している」
厳しい戦いの続くフランクフルト。次戦は15日、敵地でナポリとのチャンピオンズリーグ・ラウンド16、セカンドレグを迎える。
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