ドルトムント、鎌田大地への興味を公に認める! 香川真司の成功例を強調「ここには日本人がいた。日本の文化はエキサイティング」

kamada
(C)Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース&移籍情報】日本代表MF鎌田大地はドルトムント(ブンデスリーガ)と基本合意と報道されている。

ドルトムントのスポーツディレクター(SD)を務めるセバスティアン・ケール氏が、フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地に言及した。ドイツ『WAZ』などが伝えた。

今季限りでフランクフルトとの契約が満了する鎌田に関しては、夏のフリー移籍が濃厚とみられている。今月には、ドルトムント移籍が間近に迫っていると現地メディアで報告されていたところだ。

元ドイツ代表MFのケールSDは『Sportstudio』で鎌田について問われると、「カマダは興味深い選手だ」と関心を認め、「我々には日本人選手がいた。日本の文化はエキサイティング」とコメント。2010年~2012年、2014年~2018年の2期にわたってドルトムントで活躍したMF香川真司の成功例を引き合いに出し、同じくMF丸岡満も在籍していた日本人選手に対する信頼感を示した。

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さらに、「報告することがあれば発表する」と語ったケール氏は、リヴァプールなどからの関心が伝えられるイングランド代表MFジュード・ベリンガムに関しては、「懸命に努力する」と慰留に努めることを強調していた。

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