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セリエA

名将カペッロ氏が古巣ユヴェントスのアッレグリに理解「ミランに戻った時の私と同じ」

21:00 JST 2022/10/11
2022-04-24-italy-fabio-capello
【欧州・海外サッカーニュース】ユヴェントス(セリエA)の現状について、OBのファビオ・カペッロ氏が指摘した。

ユヴェントスOBのファビオ・カペッロ氏が、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、古巣について見解を示した。

昨シーズンを無冠で終え、今シーズンも開幕から出遅れるなど苦悩が続くユヴェントス。2日のボローニャ戦で3-0と1カ月ぶりの勝利を収め、ようやく復活への糸口をつかみ始めたように見えた矢先、ミランとのビッグマッチに0-2と敗れた。

指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリは、「まだ好不調の波があり過ぎる。我々が2勝して幻想を抱いた者もいたようだが、現実的になるべきだ」などと楽観論をけん制。チームの本調子はまだ遠いことを示唆したが、かつてユヴェントスで指導した経験を持ち、OBでもあるカペッロ氏がアッレグリの現状に見解を示した。

1991-92シーズンから5年間にわたってミランの指揮官として数々のタイトルを獲得した経験を持つカペッロ氏。その後、レアル・マドリーでの1年を経て、ミラノに復帰したものの10位に終わったシーズンを振り返り、現在のユヴェントスと比較した。

「アッレグリは、私がミランの指揮官に復帰した時と同じような体験をしているように見える。チームが上手く行っていないのは分かるのだが、立て直すことができない。それに私にとって何よりも悲しかったことは、たった2年前まで私のために全力を尽くしてくれた選手たちの一部が、期待されたパフォーマンスを発揮してくれなかったことだ。これは現在のユーヴェに重なる」

続いてカペッロ氏は、同じく古巣のローマにも言及。ゴール前のミスが目立つMFニコロ・ザニオーロについて自身の考えを明かした。

「これほどよく走る彼は見たことがない。正直、うれしいことではあるが問題もある。これほど走れば、相手のゴール前で冷静さを失ってしまう。だから彼はミスが多いんだ」