ニュース ライブスコア
レアル・マドリード

イスコ、1月から他クラブと交渉可能もオファーなし…ウォームアップ拒否疑惑から出場機会得られず

12:11 JST 2021/12/27
Isco

今季限りでレアル・マドリーとの契約が切れるMFイスコ・アラルコンだが、現時点では獲得オファーが一切届いていないようだ。スペイン『アス』が報じている。今年1月から他クラブとの交渉が可能になるイスコだが、レアル・マドリーで出場機会をほとんど得られていない状況から、どのクラブからも連絡を受けていないという。

イスコの今季出場機会は7試合で177分間にとどまり、11月21日のグラナダ戦以降はピッチに立っていない。そしてそのグラナダ戦については、ある報道が存在していた。試合中、FWルカ・ヨヴィッチ、MFエドゥアルド・カマヴィンガとともにウォームアップを行なっていたイスコは、ベンチに戻って2選手とともに出場の準備を始めたものの、一人だけもう一度アップを命じられたことで憤慨し、指示を拒否してベンチに座ってしまったのだという。

カルロ・アンチェロッティ監督はその場をおさめるためにイスコを起用したとのことだが、以降同選手は6試合連続でベンチに座り続け、またここ最近の2試合は新型コロナウイルスで欠場している。なおアンチェロッティ監督は、イスコについて次のように語っていた。

「彼は自分の力、その素晴らしいクオリティーを示すチャンスを手にできていない。チームが彼なしで追い風を受けてしまったからだ。彼だけでなく、ほかの選手たちもそうだ。私が話しているのはイスコについてだが、ナチョ、バルベルデ、カマヴィンガ、マルセロについても同じことが言える」

「しかしプロフェッショナルとしての面について話せば、イスコはほかの選手と同じように素晴らしい振る舞いを見せている。私たちは言われているように対立しているわけではないし、私が怒ったこともない。彼はプロとして、チームがうまくやっていることを受け入れている。そして出番が回ってくるのを待っているんだ」

『アス』によれば、イスコはレアル・マドリーで過ごす残り半シーズンの間に、与えられるチャンスを生かし切る意欲があるという。同メディアはその理由として、ここから活躍を披露できなければ競争力のあるクラブに移籍することがかなわなくなり、加えて現在レアル・マドリーで受け取る700万ユーロと同等の年俸を受け取れなくなることを挙げている。