トッテナムMFホイビュアにアトレティコ&バイエルンが興味か
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トッテナムのデンマーク代表MFピエール=エミル・ホイビュアに欧州の2つのビッグクラブが興味を示しているようだ。『フットボール・ロンドン』が伝えた。
2020年に移籍金1500万ポンド(約27億4000万円)でサウサンプトンから移籍して以来、ホイビュアはトッテナムの中心選手として活躍。わずか3シーズンで145試合に出場し、歴代のどの監督からも高く評価されてきた。しかし、今夏にアンジェ・ポステコグルー監督が就任したことで去就は不透明となっている。
そのホイビュアにアトレティコ・マドリーとバイエルン・ミュンヘンが興味。アトレティコのディエゴ・シメオネ監督は、ホイビェアをチームに加える貴重な存在と見ている。一方、古巣であるバイエルンは中盤を強化するため、スパーズのこの選手を狙う可能性を内部で話し合っているようだ。
なお、トッテナムは獲得時の1500万ポンドよりも「はるかに高い金額」でのみ放出を許可するようだ。