旗手怜央、セルティック大敗の中レアル・マドリー戦で一定の評価「CLでの輝かしい功績のひとつ」
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セルティックのMF旗手怜央がチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦で高評価を得ている。
セルティックは2日、CLグループステージ最終節でレアル・マドリーと対戦。旗手、古橋亨梧、前田大然の日本人3選手が先発したものの、1-5と大敗を喫した。それでも、旗手に関して『フットボール・スコットランド』では「6」という評価となり、パフォーマンスを評価されている。
「セルティックのチャンピオンズリーグでの輝かしい功績のひとつである。この日本のスターは、完璧なウェイトを持ったスルーパスを出し、前田大然を放ち、前半の古橋のチャンスを演出した。前半には2本のシュートを放ったが、2本目のシュートはクルトワに見事に阻まれた。大舞台でも動じない旗手は本物である」
『THE NATIONAL』では旗手に「6」という採点を与え、「中盤からのハイプレスを主導し、有望なポジションでボールを奪い返すこともあった。ただ、チームメイトと同様、脅威となるポジションでアドバンテージを得ることはできなかった。
また、『THE CELTIC WAY』では「5」という平均的な評価となりつつも、「旗手が日本代表から外れたことは長い目で見ればセルティックの利益となるかもしれない」と記している。