3戦勝利なしのフランクフルト、フル出場の長谷部誠と鎌田大地の現地評価は…

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(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】フランクフルトの長谷部誠、鎌田大地の現地評価は?

フランクフルトのDF長谷部誠、MF鎌田大地のヴォルフスブルク戦の現地メディア評価はどのようなものとなったのだろうか。

フランクフルトは5日、ブンデスリーガ第23節でヴォルフスブルクと対戦。先制されるも、22分にはランダル・コロ・ムアニ、26分にエヴァン・エンディカがゴールを挙げ、逆転に成功する。その後、43分に同点ゴールを許すと、試合は2-2で終了している。フランクフルトは公式戦3試合勝利なしとなっている。

地元メディア『フランクフルター・ルンドシャウ』で長谷部は「まずまず」の評価に。寸評では「自分のスタンダードを貫き、高い位置でボールをクリアし、必要なときには遠く前方へ。ディフェンスチーフとして、3人の列を閉じることを求められることが多かった。常に成功したわけではなかった。しかし、大きな失策はなく、非常に集中力があり、堅実な印象だった」と記された。

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一方で、鎌田は「いまひとつ」とやや低調な評価となり、序盤に悪いシュートがあり、サイドチェンジの直後には良いシュートがあったが、それ以外のシュートはあまりなかった。ヴォルフスブルク戦の司令塔アーノルドとの決戦では、十分なプレッシャーをかけられなかった」と手厳しかった。

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