主将も出場機会激減…苦しむマグワイアにマンチェスター・UのOBが移籍を推奨「プレーできる場所に行くのが一番」

Harry-Maguire
(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】マンチェスター・ユナイテッド(プレミアリーグ)DFハリー・マグワイアの去就に注目が集まる。

元マンチェスター・ユナイテッドDFのヤープ・スタム氏が、同クラブのキャプテン・ハリー・マグワイアに移籍を促している。

イングランド代表のマグワイアは、エリック・テン・ハーグ監督の就任以降に出番が減少。リーグ戦では15試合の出場にとどまり、先発は7試合のみ。直近の4試合では2試合でクローザーとして終盤に投入され、ピッチにはわずか13分しか立てていない。

そういった状況から、マグワイアは今夏のマンチェスター・U退団を検討しているとも先日『デイリー・メール』で伝えられていた。

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スタム氏は『Bet365』で、マグワイアがレギュラーとして出られるクラブを見つけるために移籍するべきだと語った。

「もし私がマグワイアだったら、彼との関係や今シーズンの状況を見て『去るべきだ』と考えるだろうし、彼にとってもそれがベストだと思う」

「一定の年齢になるとプレーしたくなるし、サッカーをしなければならない。テン・ハーグはマグワイアをいつも信じているわけではないようだ。毎週のようにプレーできる場所に行くのが一番だと思う」

マグワイアの新天地候補には、ウェストハムやインテル、ローマなどが浮上している模様。今後の動向に注目が集まる。

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