「試合後に『おい、パーティ行くなよ』って…」ハーランドとの「最高の友情」をグリーリッシュが明かす

haaland grealish
(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】マンチェスター・シティ(プレミアリーグ)で活躍するジャック・グリーリッシュは、アーリング・ハーランドとの関係を語っている。

マンチェスター・シティMFジャック・グリーリッシュは、同僚FWアーリング・ハーランドの姿勢を絶賛している。

今季マンチェスター・Cに加入したばかりのハーランドだが、期待に違わず驚異的なパフォーマンスを継続。プレミアリーグ31試合で35ゴールを奪って1シーズンの歴代最多得点記録を更新すると、イングランドトップリーグの選手としては92年ぶりに1シーズンで公式戦通算50ゴールを達成するなど、異次元のペースで得点を量産している。

そんなノルウェー代表FWに、グリーリッシュも衝撃を受けたようだ。『Daily Mail』のインタビューで、「僕が見た中で最高のプロフェッショナルだよ。あのマインドセットは2度と見られないと思う」とエースの姿勢を絶賛。一方で、自分は違ったメンタルコントロールを実践していることも強調した。

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「彼は何でもやるんだ。ジムでのリカバリー、1日10時間のケア、氷浴にダイエットも……それが彼が彼である理由なんだ。僕はあんな風にできないことを誓うよ(笑)」

「僕らには最高の友情があるんだけど、試合後に指差してこう言ってくるんだ。『おい、今夜パーティなんて行くなよ』ってね。僕は『黙って氷浴しろ』と返した。でも、これが僕たちなんだ。それぞれの方法でうまくやっているんだよ」

「僕は彼ほどの成功を収めてはいない。今季だけで僕のキャリア通算ゴール数を超えちゃったしね。でも僕がやっていることを彼がやったとしたら、『なんてこった、今日は最悪の気分だ』ってなるだろう」

「彼は家に帰って家族と一緒に過ごす。僕もそうする時はあるよ。大好きな時間だしね。でも、時には外出してリラックスしたい」

互いに異なるコンディション管理を実践している2人だが、関係は良好のようだ。マンチェスター・Cは6日にリーズと対戦した後、9日にはチャンピオンズリーグ準決勝でレアル・マドリーと激突する。

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