マン・U、グリーンウッドの去就の行方は…アタランタがレンタル移籍先の候補に

greenwood(C)Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドがFWメイソン・グリーンウッドのレンタル移籍を検討しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。

マンチェスター・Uユース出身のグリーンウッドは17歳時の2019年3月にデビューしてから、ここまで同クラブで公式戦129試合に出場し、35ゴールを記録。クラブの将来を担う選手として期待されてきた。

しかし、昨年の1月には恋人に対する暴行容疑などで逮捕。マンチェスター・Uからの活動禁止処分を下された中で起訴は取り下げられたものの、復帰を巡ってはクラブ内でも意見が割れているものとみられている。

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報道によれば、マンチェスター・Uは現在、2025年までの契約を残しているグリーンウッドをレンタル移籍させる案を検討しているとのこと。クラブのフットボールディレクターを務めるジョン・マータフ氏は、アタランタとのFWラスムス・ホイルンドの獲得交渉の中でグリーンウッドのレンタル移籍についても話し合ったとのことだ。

最近では個別トレーニングを再開している写真も出ているグリーンウッド。クラブは新シーズン開幕までに去就を決める意向とのことだが、復帰の道を進むことができるだろうか。