ギュンドアンが鮮やか2発で首位マン・Cが快勝!ハーランドは36ゴール目記録

Ilkay Gundogan Manchester City Everton 2022-23
Getty
【欧州・海外サッカー ニュース】マンチェスター・シティがエヴァートンを下す。

プレミアリーグ第36節が14日に行われ、17位エヴァートンと首位マンチェスター・シティが対戦した。

マンチェスター・Cはリーグ戦では10連勝中。ミッドウィークにチャンピオンズリーグ準決勝を戦った影響もあり、ベルナルド・シウヴァ、ケヴィン・デ・ブライネ、ジャック・グリーリッシュはベンチスタートに。前線にはアーリング・ハーランド、フリアン・アルバレス、フィル・フォーデン、リヤド・マフレズが並んだ。

試合はシティがボールを支配し、エヴァートンに圧力をかけるが、ホームチームは声援に後押しされて集中した守備を見せる。しかし、シティは右サイドでマフレズが再三アクセントとなると、37分に先制。マフレズのクロスをイルカイ・ギュンドアンが腿でトラップしてから、右アウトサイドで後方にシュートを飛ばし、エヴァートンゴールを見事に破った。ギュンドアンはリーグ戦2試合連続ゴールに。

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さらにその2分後、左からギュンドアンの正確なクロスにハーランドが頭で合わせ、追加点。ハーランドはリーグ戦36ゴール目となった。

後半に入り、51分にはギュンドアンが鮮やかな直接FKで追加点。シティがリードを3点に広げる。エヴァートンはセットプレーから好機を作るも活かすことはできない。

その後、ハーランドらを下げて逃げ切りを図ったシティ。試合は0-3のまま終了している。2位アーセナルとの勝ち点差は「4」となり、シーズンは残り3試合となった。

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